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1320Wオルタ

投稿者:かめたにさん

その1

ウチの230に、一番星並みのキラキラ電飾と、チョンガ~の必需品である、コンヴィニ弁当をチンする為の電子レンジをつけるべく…(ウソ!・でも本当に付けられそう(笑))…多数の後付け電装品(110Wのウ~ハ、CDチェンジャ、ナビゲ~ションシステム、プレジホ~ン(7A×2ヶ)、シャンデリア(笑)、ゴッドファ~ザ~(核)、etc)による必要電力の増加、並びに オルタの低トルク化による燃費向上(*)を目指して、巨大容量のオルタに換装してみました。

*例えば、90Aオルタで30A発電するのに必要なトルクは、60Aオルタで30A発電するのに必要なソレよりも小さい。その為、燃費向上を狙って出来るだけ大きなオルタを採用する例があります。
目玉がウインクするCMでお馴染みの某車が90Aオルタを採用しているのは、カ~ウイングスとインテリジェントキ~とオ~トライトと伊達と酔狂の為だけではありません?(爆)

材料は、拾った日産車用のオルタ。車種は何か不明、なんせ拾いモノですから…(汗)

[改造メニュウ]

1.プ~リ交換

大容量オルタ(以下、新オルタ)は最近のものなのでVリブドベルト用のプ~リが付いています。これを230(L20)のVベルト(しかもウチのは前期型なので細いベルト)用プ~リに変更する必要があります。
元々のオルタ(以下、旧オルタ)に付いていたプ~リを新オルタへ移植して使いました。シャフトの軸径もぴったしカンカン(死語)。新旧両方とも日立製のオルタだったから出来たのかも…。
なお、プ~リのシャフト穴に回り止め用の二面幅が設けてあるのですが、新オルタのシャフトにはそれが無い為、正円の穴になるよう削り落しました。(すいません、プ~リ単品の画像、撮り忘れました…)

2.プ~リ位置の調整

プ~リの車両前後方向の位置がズレていると、ベルトに過負荷が掛かって切れてしまうので、合わせてやります。

(これも撮り忘れました…見にくいですが、プ~リ取付後のass'y状態の写真でご容赦下さい)

 

3.変換ハ~ネス

読んで字の如し。S&L端子のコネクタが異なる為。

で、SPLオルタが完成!

重量はおよそ6.0kg(0.2kg刻みのヘルスメ~タで計測)。旧オルタより重いですね。

4.アジャスタバ~

オルタに付くアジャスタボス部の位置が旧オルタと新オルタとで大きく異なり、新のは随分外側になります。
そこで、アジャスタバ~を単純に延長してみました…

が!オルタのボディと干渉して届きません。 つД`);,ウェーン…
ちょっと考えりゃ解るだろ~?!とつっこまないで下さい(泣)

…仕方がないので、アジャスタボス部とアジャスタバ~との間を汎用ステ~(厚み3mm、穴間60mm、180円也)でつなぐ事にしました。結局アジャスタバ~は元々付いていたのを使います。

なお、ラジエタホ~スへはギリギリでクリアしています。元々付いてたアジャスタバ~なので当たり前ですけど。しかしこれでよく「アジャスタバ~を延長すればイケる?」などと考えたものですね、お恥ずかしい…(汗))
ファンベルトは、これまでのモノがそのまま使えました。

ハ~ネスはこんな感じ。拾ったオルタにはB端子に赤いラバ~キャップが付いていました。
また、新オルタはB端子のオネジが太く、車両側ハ~ネスの丸端子が入らなかったので、両側に大きい丸端子を付けた短いコ~ドを作って接続しました(出来るだけ太いコ~ドで作りましょう)。端子だけ付け直しても良かったんですけどね。

エンジンを始動し、ベルトが滑っていないことをチェック。滑り音の有無だけでなく、一度エンジンを止めてベルトが過熱していないか触って確認しましょう。滑りがあるとベルトがアッチンチンになります(経験者は語る・笑)。ついでに念の為ハ~ネスも触ってみて、過熱していないかチェックしておきましょう。問題なければ試走して、急発進・急加速時に滑りが無いかチェック。

で、遂に「構想2年、製作半年(実質5日)」掛けてようやく完成~♪!

[結果]

懸念していた、ハザ~ド使用時のハンチングや、電気負荷によるアイドル回転数の激変も起こらず、逆に何も変わらなさ過ぎてイマイチ実感が湧きません。そう、燃費も含めて(爆)。
イラク戦争によるガソリン便乗値上げ分をペイして欲しかったのですが…

[所感]

本当はバッテリも容量の大きなものに変えれば良いのですが、今回はやっていません。まぁ、バッテリ液がすぐ減るようであればその時考えます。
もし真似される場合は、プ~リの入手が肝になると思います。今回は たまたま旧オルタ(前期230用IC式50Aオルタ)のプ~リがそのままくっ付きましたが、このように上手くいかないケ~スもあると思います。
もし「今付いているプ~リが上手く流用でき~ん!!」という羽目に遭われても、罵しらないで下さい(;´д`)。
使った材料は何かとか、簡単な質問であれば出来るだけお答えしますが…
なお、改造は自己責任でよろしくネ!!('∇`)。

 

<<管理人より>>

最新式のオルタの装着、ご苦労様でした。そしてご報告ありがとうございました。オルタ容量は今までの2.2倍となったわけですが、本体寸法や形状が異なる部分の処理に苦労の跡がうかがえます。
そしてオルタは何用なのか調べたところ、E50型エルグランド後期、R50型輸出車(日本名ではテラノ)用のオルタであることが判明しました。

最後の画像の中にある、「恋人役もこなすニクイ奴」ってのを「変人役もこなすニクイ奴」と読んでしまいました。ゴメンナサイ(笑)

ムチャクチャ余談ですが、オルタ容量はW(ワット)表示をあまり目にしません。Wでも間違いではなく、表示例は実際ありますが、ほとんどがA(アンペア)表示のようです。これはオルタは交流機器だからで、交流の場合、消費電力=電圧X電流X力率と言う公式になり、この中の力率(%)がつなぐ回路によってコロコロ変わる(回路インピーダンスで決定する)関係で、電源容量としては表示できないのです。一般的な力率は70~90%で、大雑把に言えば電球等のような抵抗負荷やコンデンサのような容量負荷なら力率は上昇し、コイルの様な誘導負荷(実際のコイルは抵抗負荷との組み合わせになる)なら低下します。
ただ、オルタは3相交流を全波整流した直流出力ですから、脈流も小さく殆ど関係ない気もするのですが・・・

 


その2(改良報告)

日産横浜工場内にオ~プンした「エンジン博物館」を見学して来ました。
詳細は措きますが結構楽しめました。興味のある方は是非一度。

で、展示物の中で一番興味を覚えたのがこのエンジン。


「え?ナニコレ?」と思うのも無理は無いでしょう、LD28ですんで。
なんでこんなエンジンに興味を?…では、更に拡大。


んっ?!このアジャスタバ~ならSPL.オルタに合うかも…
早速取り寄せて付けてみました。

思惑通り、まるで専用に設計されたかのように付きました。
エ~●ンの延長ステ~がいかにも「やっつけ仕事」ぽくて非常に気に食わなかったンですが、上手く解決できて大満足。

ちなみに 部品番号:11715-V0701、価格:750円('03年5月)。
お財布にも優しくてグ~!でした。

 

 

<<管理人より>>

ドンピシャのアジャスタバーを発見し、装着できたと言う報告でした。他車の部品をしみじみ見るとこの様な発見があるものです。
今回かめたにさんが見学された日産横浜工場内のエンジン博物館は、1934年~1968年まで日産の本社事務所として使用された1号館を復元・改修して開設されました。2002年11月には「横浜市内唯一の戦前期の工場事務所ビルとして京浜臨海部の発展の歴史を物語る貴重な歴史的建造物」として、横浜市から認定されています。横浜工場の歴史や歴代エンジンの展示、技術解説がされているそうです。時間があれば是非行ってみたいものですが、土日が休館なんだにゃ~(笑)


◎ 日産自動車(株)横浜工場1号館 エンジン博物館(ゲストホール)

  • 所 在 地:220-8623 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 TEL.045-461-7320
  • 開館時間:午前10時~午後4時(69月は、午後5時まで)
  • 入 館 料:無料
  • 休 館 日:土曜日、日曜日 及び年末年始 ※祝祭日は、閉館の場合有り
  • 展示内容:横浜工場の概要・歴史、日産の環境技術、歴代主要エンジンとその技術解説 他

 

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