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ドアウェザーストリップ交換

難易度指数:2 比較的簡単

ドアのウェザーストリップ交換のご紹介です。ドアのウェザーストリップとはドアの外周部にあるゴムで、今回はセダンのお話ですが、バン、ワゴンもフロントドアは共通です。

概略図

 

2.部品

今回もドアアガラスランラバーと同様、空助技研さんから入手した新品部品を使っています。社外品を使用する都合上、本ページは「自分でメンテ」と「実験君」を兼用します。

ドアウェザーストリップは年式、グレードで種類があり、下表のようになります。

ドア位置 前期セダン全車
後期セダンSTD系
前期ワゴン・バン 後期セダンDX以上 後期ワゴン・バン
Fr RH 80830-P0100 80830-P0120
Fr LH 80831-P0100 80831-P0120
Rr RH 82830-P0100 82830-P0800 82830-P0120 82830-P0800
Rr LH 82831-P0100 82831-P0800 82831-P0120 82831-P0800

今回入手したのは「前期セダン全車&後期セダンSTD系」です。装着しようとしているのは後期なので、部品番号下5桁が「-P0120」なのですが、これは入手できませんでした。違いは、表面処理で、見た目でも多少異なるのがわかります。
下がその比較。新部品が前期用ですが、比較的角ばっていてオリジナルの後期用は丸みがあります。ゴムの質感も少し違うようです。

パーツ比較

が、仕様がドンピシャでなくても入手ができるならこちらに交換するのがベターだと思います。上の画像の装着側は新車時からのものですが、クラックが無数にあるのと、角部が切れ始めています。

と言う事で、入手した新品4点に交換します。社外品ですが、ラベルには純正部品番号の表記が。

パーツ4点   パーツ4点

 

2.作業

交換は結構簡単。他は外さずにいきなりできます。用意する工具は

と言ったところ。内張外し工具はクリップを外すときに使います。マイナスドライバーなどで代用するとクリップが破損するばかりで上手く外れないので、必ず用意しましょう。クリップが劣化しているとこれでも折れてしまいますが・・・

内張外しツール

作業手順は改めて書くほどの事でもないかもしれませんが、一応こんな感じ。

【作業手順】

  1. クリップを外す。
    手順1
    もし下図のようにクリップが破損して抜きにくくなった場合は、爪の部分をカッター等で切断して、逆に押し込んでしまう方法もある(ドア内部の残るので、別の機会に取り除く。
    手順1-1
  2. 各ドア前後2ヶ所サッシ付近で接着剤(ゴム系ボンド)で固定されているので、ゆっくり剥がす。

    手順1
  3. サッシ部は溝に嵌っているだけなので、ゆっくり引き抜く。
  4. 組み付けは逆の手順。まずは全体をあてがい、サッシ部分から始める。
    手順4
  5. サッシ部への組み込みはヘラなどで押し込む。角部やクリップ止め部の位置関係に注意しながらサッシ部のウェザーストリップにズレや過剰な負荷(引っ張る力など)が掛からないように位置調整を行う。
    手順5
  6. サッシ下部はゴム系ボンドで接着する(各ドア2ヶ所)。
    手順6
  7. ドアパネル部のクリップを押し込んで固定する。
  8. ネジレや折れ、突っ張り、波打ちなどが無いか全体の装着状況を確認する。
    ドアの開閉も確認する。ドアを閉める際、従来より力を入れないと半ドアになるがこれで正常である。

 

今回は空助技研さんの製品を使用してみました。空助技研さんの製品はYahoo!オークションで出品されています。お問い合わせ等はメールでお願いします。

 

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