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230型 セドリック / グロリアを中心に車両不具合相談を受け付けます。トラブル体験談やクルマ以外の書き込みもお気軽にどうぞ。
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1. 以前の作動状況 今までエアコンが効いて、ある日突然発生したのか、昨年は効いて今シーズン初めてでそのようなことが起きたのか、車両を入手して(エアコンが効くのか未確認な状態から)初めてエアコンを掛けたら発生したのか・・・ 等々、あると思いますので、お願いします。 2. 「エアコンからバァーンという音と煙が出て」のところ 音と煙はどこ(どの辺り)から出たのかを教えてください。 3. ニオイについて 煙が出たそうですが、ニオイは出ませんでしたか? ゴムの焦げるようなニオイとか・・・ 上記の内容次第ですが、何か一つ部品を交換して・・・などのような単純なことではないかもしれません。まずは上記の情報が得られたら絞り込みをしたいと思います。 ちなみに今回と直接関係ない話ですが、グレードがGLなので、ノーマルならオートチョークのエンジンです。引いたノブはチョークではなく、スロットルコントロールになります。 詳細は当サイトの「ウンチク資料集」⇒「3.エンジンの始動方法」を参照ください。 この辺(キャブなど)がノーマルではなければわかる範囲で教えてください。エアコンの問診に影響が出ないとも言えませんので。 よろしくお願いします。 |
フルードが塗装面に付着すると塗料が剥離してしまい、そこから錆が出てしまいます。だから漏れる前にメンテをしたいです。 走行距離にもよりますが、自分のクルマはあまり乗らないのでメンテ間隔は ・クラッチマスタシリンダ・・・12〜15年 ・クラッチオペレーティングシリンダ(レリーズシリンダ)・・・5年 ・ホース・・・20年 を目安にしています。 更に、オペシリンダは、O/Hキット(ピストンキット)で対応するときと、カップ単品のみ交換するときがあって、大体交互です。 メンテは車検の時に工場にお願いするという方は、上記は依頼しないと、漏れるまでやってくれませんので、不安だったら依頼しましょう。 という事で今回、黒GXはマスタは12年、オペシリンダは6年、ホースは25年も間隔をあけてしまったので、フルコースにしました。 画像はその時のもの。 で・・・ クラッチペダルを踏んだとき、数回に1回の間隔で途中で「カリッ」「カリカリッ」という音とペダルから伝わる引っ掛かり感を感じる車両がタマにあります。 この原因はマスタシリンダのプッシュロッド〜ピストン接触部分のグリス切れです。 下の画像の2枚目、赤丸部です。ここはシリコングリスなどを十分に塗布しましょう。マスタシリンダを外してO/H時にやるのがベストですが、応急処置的には、車載状態で室内足元部分からアクセスしてダストカバーをめくり、シリコーンスプレーなどを塗布すると治まる場合もあります。すごくやりにくいけど・・・ 20230617_IMG_1612.jpg/287KB |
結局分解して元に戻さないとなりません。。。 エアコンは私もそろそろ着手しないと、です。DXは稼働率が悪いために、何年も弄っていません。ガスも完全に抜けてしまっています。まずはサービスバルブの交換からです。 |
7/8インチのシリンダに1インチのカップですか…(呆然)世の中意外と、見えない所で間に合わせの横着整備が多いのですね。 今回シリンダ付きのマスタバックを2台調達しましたが2台ともリアクションディスクが脱落しており、うち1台はプッシュロッド長さの調整でディスク不在の隙間を埋められていました。落とした段階で何らかの対策が取られれば良かったでしょうがなかなかそこまで意識、認識が及ばないのか…乗りづらかっただろうなぁ… 件の片側シリンダもですが、朽ちたシリンダの代替品との認識しか持ち合わせていなかったようですが、車を斜めにしてサイズアップ効果と危険性を説明したらわかっていただけたので次回会った時には直っているかと思います。 これからエアコンシーズンも到来いたします。またいろいろ質問させていただくこともあるかと存じますが、その際は是非よろしくお願い致します。ありがとうございます。 |
最初は向かって右端の部品がブラブラしていたのを発見。外す際は油圧ラインも切ってからになりますが、その際にボロボロと崩れたのが中央の部品。ここの部品は純正品ではこのような劣化を起こすことはほぼ皆無で、30年くらいたってから、表面に細かいヒビが入ってくる程度です。今でも純正新品が出るし、2年でこれなら装着しないほうが良いかと。。。 B110さん>そうですね、関節部分だから樹脂製なのでしょう。430は確か黒い部品ですが、230用は白で紫外線にも弱そうです。タイベルは騒音問題なんかもあるので、それを解決させるために採用したと記憶しています。そのうちチェーンでも騒音低減がクリアできたので、もともとベルトは切れのリスクもあるのでチェーンに戻った、という流れです。 佐藤さん>こちらこそご無沙汰しております。Youtube、スクロールすると佐藤さんの投稿がちょいちょい出てくるんですよねー(爆) ホイールシリンダピストンの情報、ありがとうございます。多分ですが、出荷実績が悪すぎて廃止になってしまうパターンだと思うんです。ASSYはずっと出たりしますから。 以前佐藤さんが使える、と言ってくださったピストンは、E50エルグランド(初代)の前期のシリンダASSYに採用されていたので、最悪これを入手すれば、なんて思っていた矢先にS30用純正品の中古が入手でき、次回メンテはこのピストンに変更する予定です。もうシリンダごとこれにしちゃっても良いのですがね(笑) ちなみにこの入手したピストン、あまり使用感が無かったのですがヤフオクで「ピストンが固着しています」と説明書きとともに出品されていました。綺麗なのにホンマかいな、と思って落札、確かに強烈に固着しており、熱膨張させてやっと外せたのですが、7/8インチのシリンダに1インチのカップが装着され、押し込まれていたのが固着の原因でした。。。もう「・・・」です(苦笑) 片側だけ装着していた方には早急に両方交換をするよう、勧めてください。シリンダサイズは2段階アップで制動力差は約20%程度ありますので、完全に片利きとなります。斜めに止まる、はある意味貴重な情報ですが、危険です。 このサイズアップは私は25年ほど前の話ですが、仕事でE24キャラバン救急車で署より制動力不足(防振ベッドなど後付け架装が満載で重量増から来るもの)の苦情対応をしたときにも使った技ですので、効果は間違いないです。あの時はD21ダットラ用がサイズアップ品として使えました。 マスタバックの画像もありがとうございます。確かに壊れるものではないんですよ、普通。昔雑誌(某AM誌)の企画で、37万キロ走ったタクシーを全バラして摩耗度合いを検証する、というものがありまして、マスタバックは摩耗も劣化もない、という結論だった記憶があります。距離ではないんですよね、時間なんです。 マスタシリンダもどうするか、私も悩ましいです。 20230611.JPG/245KB |
当方YouTubeも見ていただいておりますこと、感激でもあり、拙い内容に恥ずかしくもあり… 知識も技術も無い者による旧車生活の一部始終な内容ですが、自分がながた様のHPにお力をいただいているように自分の映像投稿も誰かの力になればと思います。 さて、社外ホイールシリンダですが色々と造りに難ありな様ですね。自分が内部特殊サイズピストンの代替に調達したピストンももはや廃番となったようですが、同ピストンが使用されているホイールシリンダアッセンブリーはまだ調達可能なようですのでASSYを取り寄せて中のピストンだけ抜き取って使うというのもありかと存じます。1つ買えば2本付いてくる(そんなに要らない?) ミヤコ→https://www.monotaro.com/p/5809/5852/ セイケン→https://www.monotaro.com/p/1786/5557/ また、片方だけ社外シリンダにしたという友人の車に乗り、強めのブレーキを踏みましたが左右の制動力差からか車が若干斜めを向きましたので制動力の向上は確実にあるのだと思います。その友人には速やかに左右シリンダを同じものに揃えるよう強く勧めておきました。 さて、脈絡のない話になって恐縮ですが、最近友人のマスタバックが壊れその代替で調達したマスタバックも壊れており、また自分用の予備にと調達したマスタバックも壊れていて都合3台の壊れたマスタバックが集まりましたので興味本位で開けて見ましたらそのどれもがダイヤフラム破れが致命傷となり作動不良を起こしておりました。昔でしたらマスタバックは滅多に壊れないものであったかもしれませんが、なにせ登場から50年の経年ですし、これからそういったトラブルも多くなるかもしれませんね。こだわりの無い友人の中には早々にバルクヘッドに新しい穴を開け現代車のマスタバック&シリンダを移植している人もいますが、自分はもう少し手間暇の面においても先人たちの知恵を活かせるオリジナルにこだわりたい…壊れたマスタバックに着いていたナブコシリンダも部品が出るうちにオーバーホールして保管しておこうとしたらオーバーホールパーツが調達不可になっており、どんどん選択肢がなくなりオリジナルのままの維持が難しくなってきていると痛感致します。 長々と大変失礼いたしました。 IMG_2952.JPG/2247KB |
樹脂やウレタンは金属より耐久性が低いと思いますが、コスト削減のため樹脂なのでしょうか。 ひと頃、日産でタイミングベルトをウレタンにしましたが、またチェーンに戻した記事を読んだことがあります。 これも耐久性が低いためと思います。LD28の燃料噴射ポンプの駆動ウレタンベルトが切れたことがありました。 |
最新の画像は撮り忘れたので、後日アップしなおすことにして、いったん新品時の画像を載せておきます。「A」の部品です。2年で劣化なので、ココは社外品は使わずに最初から純正部品にすべきかなと思います。純正品はゴム部品ながら20年以上経っても問題ないことが多いです(苦笑) 同様に、社外品ではなく、純正品(いままで装着されていた部品と組み替えても可)にしたほうが良いのは、C、Dです。 「B」は工作精度がイマイチですが元部品とは形状が異なり組み換えNGなので加工して使用します(詳細は当サイト「実験君」参照)。 更に中のピストンカップは特殊サイズのため、最初はこのままばらさずに装着して、次回車検時に中古でも良いので純正ピストンに新品純正カップを装着してメンテを進めていく、という感じがよさそうです。 結局何のために社外品を使ったのか、分からなくなりそうですが、230の場合はシリンダ内径を3/4インチ⇒7/8インチにサイズアップ(制動力向上)が目的ですので、そこはこの社外品はある程度の価値はあると思っています。あくまでも個人的見解ですが・・・ B110さん>ワイパーピボットの関節分は樹脂製ですから劣化すると割れてしまいます。雨の日に止まるのは危険ですね・・・ 20230611_S30cylinder-3.jpg/80KB |
B11Oサニーには使わないこと了解しました。胸のモヤモヤがすっきりしました。 使わないパーツでも部販も購入者もWin、Winになるたいへん良い事例だと思います。 430グロリアセダン2台計27万キロ、B110セダン2台クーペ1台計20万キロ乗り、私も交換した部品を捨てるに捨てられず保管しています。 西川きよしさん出演の、おぎやはぎの愛車遍歴が先月再放送されました。30年ほど前、430の運転席側ワイパーが、ながたさんと同じくプラ製の関節が常磐道で破損し停止しました。助手席ワイパーを運転席側を拭けるように角度を変えました。修理もコンシールドワイパーのため関節にアクセスするのに苦心したのを思い出します。 BS260で1968年初回放送のドラマ「3人家族」が今週おわりました。当時スポンサーが日産1社のみのため初代ローレル、510、レアレディー2000、セドリック(ピニンファリーナ モデル?)など登場しました。 |