013521 |
230型 セドリック / グロリアを中心に車両不具合相談を受け付けます。トラブル体験談やクルマ以外の書き込みもお気軽にどうぞ。
その他車両不具合相談に関するルールについては、「診察室(掲示板)ご利用の関するお願い」をご覧下さい。 |
ハーネスは色を気にすると、入手できないことが多いです。ネット通販でもイマイチです。関東だと、東京秋葉原に電線屋さんが幾つかあって、自動車用では黒/黄、白/赤、赤/黒、若草色/黄なんかも売っていました。しばらく行っていませんが、そんな色はまだ売っているのかな・・・ 秋葉原の九州電気さんで良く買っていたはずですが、通販だと単色しかないようです。 さてエアコン、サイトグラスの状態が当サイトの「状態C」って殆ど入っていないじゃないですか! でも3年無補充ならあり得るかもしれません。R12もまだ入手できますが、製造禁止となって35年ほど経つのに、未だにピカピカの缶が流通しているなんて違法な香りしかしませんので、いろいろオススメではないです。検討してみてください。 私はR12を卒業して20年以上経ちます。一時期R134aの時がありましたが、ずっとノンフロンの「Air Cooling」です。 |
これで、万が一レジスタを必要とするコイルに付け替えが必要になった場合でも、直ぐに識別して分けて結線する事が可能です。 これで現在のところ、安定して点火・走行出来ております。 連投する形になってしまい、誠に申し訳ありません。 さーてこれで一安心…と思いきや、暑くなって来た今になってエアコンがほぼ効かなくなりました。 こちらのページを参考にさせていただいてサイドグラスを見てみると、Cの状態でした…。(殆どガスが無い) 前回最後の手持ちR12を補充して、今年で3年目。良く持った方だと思います。 流石にもうR12は使いたくないので、どの大鯛ガスが良いのか思案中です。 こちらもまた進展がありましたら、投稿させていただきます。 ありがとうございました。 |
オン線は新たに配線を製作(黒線に白ビニールテープでシマシマにしたもの)し、スタート線と共にイグニッションコイル+端子へ結線しました。 黒地に白線というコードは入手出来なかった為、苦肉の策です。 PXL_20240310_023911585.jpg/2211KB |
何とかスマートフォンからこちらのページを探して来られましたので、イグニッションコイル線の分離作業の画像を貼らせていただきます。 画像が1枚ずつだけのようなので、複数投稿になりますがご容赦ください。 まずは分離前の状態です。被覆していたビニールテープは剥がしてあります。 前整備士がハイパーイグニッションシステムを取り付ける際、このようにしてコイルへの給電線を1本化しておりました。 この状態でレジスタ入り回路としてレジスタ+端子へ結線してしまった為、頻繁に始動不能状態を起こしていました。 PXL_20240310_015233468.jpg/1618KB |
案の定、錆がありました。。。 このクルマのこの部位を外すのは25年ぶりくらいかも。亜鉛塗料で補修したところもやや錆が進んでます。 という事で、この辺を処理を済ませてからランプ交換となります。GW中の作業予定。 普段モールの内側になる部分なので、錆止めができていればOKとします。モールがステンレスだったり、リムがクロームメッキだったりすると、ただでさえ電位差による腐食(電蝕)しやすいので、普通に組んだままにすると錆びやすいといえます。画像の右下の錆もステンモールとやや強く接触していたようで、モール側にも錆色が付着、ボディパネル側は小穴が開いてしまいました。 20240421.jpg/174KB |
そこで両方向目一杯(軽く)回してから再調整すると挙動も正しくなってきました。今は2日で1分以内の進み。なかなか時間がかかります。 という事で次のネタはグリーンDXのワンテール化。約20年ぶり。数セットある手持ちの中古レンズはメッキ状況がどれも芳しくなく、右側は仕方なく新品を下ろします。 前期用リヤフィニッシャも仕上げ完了。 装着は次週以降の予定です。組み換え作業時にパネル側の錆を発見したときは中断すると思われます・・・(苦笑) テールの回路はウチの230は2台とも2系統(ワンテール/オレンジ独立テール)引いているので、レンズ色に合わせて繋ぎ換える事で点灯の仕方が変わります。 あとは純正シーケンシャルにするか、森山式シーケンシャルにするか、ドノーマルワンテールにするか悩み中(笑) 20240414.jpeg/159KB |
でも原因は大したことなかったかも。単なる油切れ。。。 画像を6つ合体して掲載、A〜Fに分けて書きます。 A. まず最初の時点で電源を繋いで電流を計測。20mA程度流れることから、電気的には動こうとしているという判断をしました。とすると機械的な原因か? やっぱり油切れか? という予想ができます。そこでまずは内部振り子の軸(矢印部)に給油。見えにくいですが、円板状の振り子に接する往復する部品にも一滴給油しています。振り子を精密ドライバで揺すると動き出しますが、連続できず止まってしまいます。 B. 続いて、ゼンマイ部に給油、更にゼンマイを断続的に巻くモータのギヤ側の軸にも給油。更に少し改善し、連続して動くようになりますが、電源OFF⇒ONにしたときに自力で動くことができず、ショックを与えて振り子が動くとその勢いで動き出す感じ。もう一息です。 C. モータの反対側(背面)の軸が見えるのを発見。試しにここに一滴給油。なんと完全復活です。電源OFFで振り子が完全停止したあとに振動を与えずに電源ONでも自力でゼンマイを巻いて振り子を動かせるようになりました。 No.391に載せた動画はこの直後の様子です。中の振り子とゼンマイ周辺のギヤの動きが見えます。このギヤの中で一つだけ何となくランダムに「ヌルっ」と動くギヤがあります。これがゼンマイを巻くためのギヤです。ゼンマイの反力とモータの回転トルクの「力比べ」をしていて、ゼンマイ反力>モータトルク だとモータは回りません。 数秒経ってゼンマイが緩み、ゼンマイ反力<モータトルク となると、モータトルクがゼンマイ反力に負けるところまでグルっと回ります。1〜2回転くらい、繋がるギヤだと1/8回転くらい回る、というものです。この力比べはかなり弱いもので、他の摺動抵抗の影響があると、そこに食われてしまいモータが回らなくなるのではないか?というところです。今回でいうと、モータ本体の摺動抵抗が大きくなってしまって、ゼンマイが緩んでも回転できなかったと思われます。 D. 今回の給油につかったオイル。鉄道模型用です。極細ノズルがあって、精密機器の給油には重宝しています。プラ部品を侵すこともないようです。 E. 給油した時計は大抵進み傾向にあります。速度調整が必要で厳密にやるならかなり時間がかかります。現在も終わっていません。金属ケースには「F←→S」の刻印があり、「F」はFAST、「S」がSLOWだと思うのですが、なんか挙動が逆でした・・・ 目一杯締め込んでもまだ進む感じ。しばらく様子見です。 F. という事でFが装着時の画像。止まる事はありません。適用モデルは前期2ドアHTのGXだけだったかと思います。タコメータとセット。タコメータは他のモデルはセダン6気筒系とHT(のGX以外)はオプションで装着可能ですが、装着すると時計が無くなるので、このような時計を付けるとちょうど良いです。 20240406.jpg/864KB |
具合が悪く(電源入れても動かない、タマに動いてもすぐ止まる)て放置していました。うちのサイトにも時計修理の記事を掲載していますが、クラスターリッド内のメーターの左端につくタイプのみで、今回のとは中の様子が異なります。 過去、一度修理を試みて塩梅が悪かったのも、放置の原因・・・ 今回はうまく行きそうです。とりあえず丸一日動いています。 B110さん>アポロ計画の時は私は物心つく前なのですが、航空宇宙は最先端ですね。新幹線の自動制御なんかも「何かあったらまず止まる」が基本ですから、本来基本的なものだと思います。 サーモスタットも恐らく仰る通りだと思います。開かない方向の故障はほとんど無さそうです。 余談ながらアポロで思い出したのが、その後のボイジャー計画。惑星直列のときはよく聞いた名前です。今宇宙の果てにいるボイジャー1号、2号がまだ稼働している(しかも1号は不具合箇所をリモートで復旧しようとしている)記事を先日見かけて驚きました(笑) |
アポロ計画のころフェールセーフという語句をよく耳にしました。 偶然(いやフェールセーフになるよう設計)かもしれませんがサーモがいかれた時は、開いてエンジンを保護しているのですね。 No.387レスにある「なお、サブタンク無し車ではラジエータ内の水位は、口元から少し下がったところであれば、それ以上は殆ど減らないので」 が今回の答えだと思います。 昨日、近くの日産サティオ店にサーモを注文し今日もう手元にあります。 カーショップかホームセンターでLLCを購入してからサーモ(ジグルバルブを上)を交換予定(前回サーモ、LLC交換後14年経過)です。 当HPの自分でメンテの中に「サーモは10年/10万qで交換推奨」とありますが、まさにそのとうり我車も指針が2本ぐらい低いです。 お疲れのところありがとうございました。 |
社外のラジキャップは品番が古すぎて検索できませんでした。純正と言われるほうは部番が判ればベストですが、恐らくラベルの文言からサブタンク付き用かなと思います(裏面のバルブを見比べると判るかもしれません)。 サブタンクは、走行して完全暖機後の水位、エンジンを停止して4〜5時間経過後(ほぼ常温時)の水位で比較したいです。中途半端だと判りにくいかもしれません。 水温計指針が4割、というのは、真ん中より、針1〜2本分くらい「C」側だと思うのですが、まぁ、これでも良いので安定してからアイドリング10分放置でどうでしょうかね? ただ、現状で常にラジキャップの口元までラジエータ水位があるなら、それだけの情報でもきちんと呼吸できているのではないかと推測します。呼吸できていないならアッパータンクの半分あたりの水位のハズです。 念のため、B110に本来適用するラジキャップ部番を書いておきます。 この部番のどれかだと逆にサブタンクを付けてもダメだ、という意味です。 21430-10600 21430-U0100 21430-M0200 21430-89900 21430-89901 21430-89902 最後にサーモの話です、おっしゃる通り、これの不具合時は水温が上がらない傾向があります。理論上のオーバーヒートの不具合原因で、真っ先にサーモスタットが挙がってしまいますが、私もこれが原因でオーバーヒートに出くわしたことがありません。大抵、暖機時間がかかり過ぎる(つまり開きっぱなし)か、水温が低めで安定する(開き過ぎ)のどちらかです。 |