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230型 セドリック / グロリアを中心に車両不具合相談を受け付けます。トラブル体験談やクルマ以外の書き込みもお気軽にどうぞ。
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早々のアドバイス有難う御座います。 アイドルアジャスタナット を締め込んだだけで 確かに油面は未確認でした。油面確認は、自作ですがバンジョーボルトにチューブを付けた程度の代替油面ゲージを作ってみたので確認してみますが、他の方法があれば是非ご教授頂ければありがたいです。 確かに数年前に対策フロートとニードルバルブを変えたので怪しいかもしれません。確認してみます。 とても参考になりました。 |
くしゃみのような現象は置いといて、後ろ3気筒のプラグが真っ黒なので、リヤキャブ(の空燃比)は正常ではなさそうです。 夏場のアイドル時の回転落ちが顕著のようなので、過濃空燃比が影響していると思います。 >後ろのキャブ を薄くしてもカーボンは改善されず とありますが、「薄く」というのは具体的に何の作業を実施しましたか? アイドルアジャストナットを締め込んだ(上から見て反時計回りに回した)という事でしょうか? もしYESなら先にやることがあります。それは油面チェックです。 未確認の場合、確認方法と基準高さはご存じでしょうか? 厳密には専用工具(SST)が要りますが、代替方法もあります。もしご存じでなければ追記します。 SUキャブは特に油面の影響が大きいので、狂いは放置できません。また、ノーマルフロートが真鍮製で半田で蓋を接着しています。半田にクラックが入ったり、柔らかい真鍮に穴が空くと中にガソリンが中に浸入して、沈んでしまいます。結果油面が上がります。これが原因ならフロート交換をしてください(今供給されるのは樹脂製でパンクのリスクは激減します)。 この辺(油面高さ測定とフロートの燃料浸入)のチェックを先に実施してください。多分何かNG要素が見つかると思います。 これで「くしゃみ」が再発する場合は、問診をまたやりたいと思います。 |
ハコスカ GTX 2ドアノーマルフェンダーに乗ってます。GTX@沼津 と申します。 エンジンはsu キャブ ノーマルL20 点火系はウルトラのフルトラにしています。 いつも修理の教科書的に拝見させていただいております。 一番参考になるので有難う御座います。 さて、当方 ハコスカ L20 SUツインのノーマル車に乗ってますが、 ここ数年エンジン不調です。 具体的には キャブのクシャミ?があります。 長い信号待ちの後に少しアイドリングが下がり、その後発進の加速時にパシュッとクシャミらしい音が聞こえます。 suのインマニの連通管から吹き返しているような滲みがありました。ガスケット劣化の二次エアーかな?とも思いますが、よく分かりません。 特に夏場の方が信号待ちでのアイドリング低下が多い気がします。 プラグはインマニ滲みのある後ろ3気筒が真っ黒で 前3本はキツネ色です。 後ろのキャブ を薄くしてもカーボンは改善されず クシャミも変化しません。 キャブ調整はシンクロメーターでそこそこ合わせているつもりではありますが、不完全かも知れません。アドバイス頂ければ幸いです。 4D7B2791-BD12-4126-ACA4-6DCAE48A0C56.jpeg/3545KB |
搭載車両はH252の特定年式のみとなりますが、事例として「投稿コーナー」に掲載させていただきます。 高橋さん>なんかインジェクタがダメな時の症状に似ている感じがします。 インジェクタOFF時はノズル弁も全閉となりますが、この時の密閉度が低下して、ジワジワ漏ってしまうことがあります(「インジェクタの後ダレ」という)。水道の水栓のパッキンがダメになると、全閉時でもポタポタ来るのと全く同じ状況です。 こうなると、完全冷機時や暖機後再始動はそれほど悪くありませんが、完全暖機&走行後30分〜2時間くらいの完全に冷え切らない状態での再始動で手こずります。停止中に燃焼室内に燃料が漏れ出てしまうことで、オーバーリッチ(過濃空燃比)となり始動不良となります。 長いクランキングを経て、やっと完爆までもっていっても、初めのうちはブスつく感じで、プラグがカブったような掛かり方をします。 半日以上放置してしまうと完全冷機になり(要求する空燃比も濃くなる)、漏れ出たガソリンが完全に気化して燃焼室外に出て行ってしまいます。また暖機後すぐの再始動では停止時間が短すぎて漏れの影響はほとんど受けず、症状は出ません。一番遭遇しやすい場面は、例えばショッピングモールなどに買い物に出かけ数時間駐車し、いざ帰ろうとしたときに始動不良に陥る・・・という感じだと思います。 走行キロが30万キロで、インジェクタの交換は一度もしていないなら、可能性は高いです。少し上記を意識して乗ってみてください。 なお、燃料供給量の頭打ちを見るなら、高回転というよりも、連続したアクセル高開度時の運転状態で評価します。燃料消費量は@アクセル開度に比例、Aエンジン回転数に反比例、の法則があるからです。 具体的な運転状態としては、 ・登坂車線があるような坂道をフルスロットル(または開度80%以上)で登る ・陸橋や高速道路の吊り橋または斜張橋(の前半の登坂部分)をフルスロットル(または開度80%以上)で登る のような場面で評価するのが良いかと思います。 |
1週間色々試してみました。 燃料ポンプ作動5回だとかかりにくい印象はありません。 文字にするならエンジンが冷え切った状態だとキュンx5ブルンくらいです。 これは燃料ポンプ作動1回でもあまり差がありませんでした。 暖機後や走行後はバラツキがあり短くてキュン、ブルン。長くてキュンx5ブルン。 今日、12時間放置して燃料ポンプの作動を待たず、すぐにエンジンをかけようとするとキュンx9ブルンでした。 エンジンを高回転運転しても燃料不足というか、頭打ち感はありませんでした。 燃料ポンプの吐出量不足と言うよりはポンプ停止後の逆流防止機構に不具合あるのかも…と思ってます。 WY30の燃料ポンプのアッセンブリーは終売と言うウワサも聞きました。 近々ディーラーで確認してみたいと思います。 |
以前お話したLR180-02オルタ装着しました。 取り付けについては 寸法、プーリーオフセットは問題なく、 プーリー変更でok。 チャージランプ制御は新システムなので、 オートチョークリレー付車は対策が必要ですね。 疲れ気味なLR170オルタから交換後ですが、 高負荷時(電動ファン2基掛け)アンメータの 振れ幅減少、発電量増加を実感してます。 交換するにあたり現行型リビルドオルタも 検討したのですが 当時に近いデザインへのこだわりです(笑) すでにベースオルタが少ないと思いますが 流用事例としてご参考下さい。 PSX_20220924_231153.jpg/1195KB |
お世話になっております。 フラッシャユニットはかなり狭いところに配置されてるのですね。 気長に純正品か補修用が出てくるのを待ちたいと思います。 クーラーガスはかしこまりました! 漏れの箇所が分かりやすいのは何かヒントがあるのでしょうか。環境面も含めて良くない事ばかりなので、漏れ対策が完了するまで無駄に補充しないようにします。 ご教示くださり、ありがとうございました。 |
燃圧不足の可能性は十分あり得ます。特に燃料ポンプです。前回交換から15万キロ近く走っていますからそろそろ?という感じがします。 まず正常な作動なら、キーONで5秒間ポンプが全力でONします。5秒経過でOFF、エンジンクランキングで再度ONします。また、WY30だとポンプの強弱制御は無かった(セダン、HT系のみ?)だったと思います。 >エンジンスタート前に、IGをONでカチッというリレーの作動音がするまで待つと、クランキングの時間が短くなる様な気もします これがヒントになりそうです。 キーONで燃圧上げる挙動のときに、ポンプ性能が低下してイマイチ間に合っていないと仮定すると、何となくつじつまが合う感じがします。 であれば、以下のように試してみてください。 1. キーON、5秒以上待つ(耳を澄ませば、車両後方で燃ポンの作動音が聞こえるハズ) 2. キーをOFF、15秒程度待つ(OFF後、10秒前後でECCSリレーがOFFする音がするので、それまで待つ⇒ECMのセルフシャットOFF) 3. 1〜2を5回繰り返す 4. エンジンを始動する。この時の始動性を評価する。 これでどんな感じでしょうか。 始動性が再始動並みに良いなら、燃ポン主原因の燃圧不足(上がるのが遅い)である可能性大とみてよさそうです。 あと、過去履歴で気になったこととして、燃料フィルタは今回とは無関係かもしれませんが、31万キロも走っているなら、交換しておいたほうが良いように思います。 |
10数年前にこちらでオートマチックの相談させていただいた高橋です。 Y30のワゴンを今でも乗っていますが、最近朝夕の始動時クランキングが長くなり気になっています。 症状として エンジン停止から2〜3時間であれば比較的短いクランキングでかかります。 文字にするなら、 キュンブルンから、キュンキュンブルン みたいな感じです(概ね1秒以内です) 半日〜一晩おくとエンジンのかかりが悪くなります。 文字にするなら キュン×6ブルンとかキュン×9ブルン みたいな感じです(2〜3秒かかります) 音での判断ですが、スターターモータの回転速度は以前と変わらない様な気がします。 エンジンスタート前に、IGをONでカチッというリレーの作動音がするまで待つと、クランキングの時間が短くなる様な気もしますが…一定でないので判断がついていません。 電気系の不良の可能性も捨てきれないのですが、 燃料ポンプの弁故障またはプレッシャーレギュレータの弁故障で上記のような症状になりますか? IGコイルの、水温センサなど電気系部品の故障を疑うべきでしょうか? 何か思い当たるところが有りましたら、ご意見を賜りたいです。 現在31万キロです。 関連しそうな部品の交換歴は、 燃料ポンプ 平成16年、18万キロ時に交換 デスキャップ、ローター、 平成25年、26万キロ時に交換 スパークプラグ(イリジウム) 平成25年、26万キロ時に交換 スターターモータ 平成29年、28万キロ時中古品に交換 オルタネーター 平成29年、28万キロ時リビルト品に交換 バッテリー 今年8月、31万キロ時に新品交換(パナソニック製) IGコイル、燃料フィルタとプレッシャーレギュレータは、 交換歴はないと思います。 車輌情報 1.グロリアワゴンSGL(寒冷地仕様) 2.WY30 3.平成6年 4.VG20E 5.4AT(FA→RAにしてます) 6.5ドアハッチバック |