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230型 セドリック / グロリアを中心に車両不具合相談を受け付けます。トラブル体験談やクルマ以外の書き込みもお気軽にどうぞ。
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マグネットバルブの配線とコンプレッサの配線は同じ束から出ているハズです。なので、マグネットバルブの配線がないなら、コンプの線も来ていないかもしれません。ここは元々エアコン未装着車にはなく、エアコン搭載時(230のエアコンは全車オプションなので)に追加されるハーネスです。確か右フロントフェンダ内かバッテリ付近のエンジンルームハーネスから分岐して(確かギボシ端子2つ)、エアコン用ハーネスを追加し、それをバッテリ前側からラジコアの下を通り左フェンダへ行ってからコンプとマグネットバルブに繋がります。 取り払われたのではなく、追加装着をしていないだけとか?? 電気回路的には、ファン(ブロア)スイッチがON(1〜4速どこでも)で12V出力される端子がスイッチ部にあり、それがマグネットバルブへつながります。ファンモータの回路とは別で、ファンスイッチにはモーター用(1〜4速で回路が切り替わるので、それぞれ端子が別)とマグネットバルブ用(1〜4速共通)の2つ接点があります。 ちょっと気になるのですが、エアコン装着時にインストハーネス(ラジオか灰皿の奥あたりだったか)から分岐させて専用のエアコンハーネスを追加する必要があります。これが付いていますかね? 確認が必要です。ファンスイッチが3速式ならNG、4速式がついていて、きちんと4速まで動くなら大丈夫そうですが。 あと、電磁ポンプ化、ラジファンのファンカップリング&7枚羽根化も必要ですので念のため書いておきます。 |
返信遅くなりましてすみません。 違う部品でしたか…かしこまりました。 なるほど、チョークで凌ぐ方法があるのですね!見つかるまでしばらくそのやり方でしのいでみようと思います。 そしてもうひとつ、次から次へと申し訳ないのですがマグネットバルブから出てる配線はどちらへ繋げばよろしいのでしょうか…?自分の個体はどうやらマグネットバルブ用の配線が取り払われてしまっているようで教えていただけると助かりますm(*_ _)m |
ドンピシャの部品はタマ〜に出てきます。 FICDは一旦無しにして、コンプONでチョークをホンの少し引く、でも代用できなくはないです。 暖機後、チョークノブを徐々に引いて1000rpm弱くらいまではノズルが動かずスロットルだけ(正確にはフロントキャブのスロットルのみ)開くので、空燃比は変わりません。レバーを引くと最初の1〜2ノッチあたりまで軽いのはその領域で、手応えが増えたところからノズルが動きます。 一旦↑の仕様にして、正規のFIDCをゆっくり探す、という手もあると思います。あまり焦って合わない部品を無理くりつけて十分な作動もしなかったりするのは色々勿体ないような気もします。 |
FICDアクチュエータを探していたところ、ヤフオクにてC230ローレル用のバキュームソレノイドというものを見つけたのですがこれはFICDアクチュエータと同じものと考えてよろしいのでしょうか?形状的にはだいぶ似ておりまして…。 |
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ということで部品ごとにレスします。 1. マグネットバルブ 形状が違っても電源とホースが接続できれば大丈夫です。バキュームタンクと一体式が多いかもしれません。それでもOKです。330系はほぼ行けるはずです。 2. FICDアクチュエータ これはエンジン仕様に依存します。今はSUキャブが装着されている、で良いですか? それなら69年〜75年までのL20A+SUキャブエンジンのクーラーまたはエアコン付き車ならすべて共通です。排ガス未対策車でも48規制車でも共通ですし、車種も130後期でもC130ローレル、S30フェアレディZ、ハコスカ、ケンメリでも共通です。シングルキャブ用は全く形状が違うのでポン付けは不可です。ブラケットを自作ないし大幅加工して取り付けることは可能だったと記憶しています。 3. バキュームタンク これも「1」と同様、330系は行けると思います。他でも機能は大差ないので、取付が可能ならば他部品でも流用範囲は広いと思います。機能的には、INマニ負圧の変動を吸収する(なるべく一定にする)だけです。 4. バキュームウォーターコック ウォーターホース径(φ15.9mm=5/8インチ)が合うことと、ホース取り回しがクリアできれば大丈夫だと思います。これも330用が使える可能性大です。が、最悪は無くても何とかなります。 この場合、夏季はテンプレバーはフルコールド固定(ヒータコック全閉状態)が必須です。ヒータコックのバルブが古くなると全閉時でも水が少し流れてしまう(ヒータコアが温まってしまい、冷房の効きに影響する)ことがあるので、手動のコック(車用ではなく、ホームセンターで売っている機械系の汎用部品で可)をバキュームコックの代用として増設する手もあります。もちろんバキュームコックを装着しない場合はバキューム配管に盲栓をする必要があります。 |
段ボールは故意に入れたものと思います。知らぬ間に入ってしまうものでもないし(笑) 恐らく冬期にオーバークール気味だったのではないかと思われます。サーモスタットは末期になると全開したまま閉じなくなる(または冷えても全閉せず半開き)傾向があり、水温の上りが悪くなることがあります。 そこで本来ならサーモ交換ですが、どう血迷ったか段ボールで蓋をしたのかと。。。 かなりの寒冷地で使用する際、モデルによってはシャッターがあって、吸い込みを調整できますが、230のような普通の車でダンボールでシャッターをつけてしまうといろいろ弊害があります。特にエアコンをONするとコンデンサーが冷却不足して破裂する可能性もありますので、絶対やってはいけない行為です。 今はサーモ交換済みのようですから心配はいりませんね。 ラジコアの錆詰まりではなさそうだったので、「??」な感じでしたが、ちょっとこういうインチキは見抜けませんね。私の先日の書き込みにもあったブレーキホイールシリンダーのオーバーサイズのカップ圧入事件と似たところがあるように思います。誤った対応をされたのが原因だと判ると、「そう来たか!」と妙な達成感があったり(笑) まぁ、おおごとでなくて良かったと思います。また何かありましたら書き込んでみてください。 |
オーバーヒートの原因が分かりました。 ラジエター屋さんに修理出す為にラジエターを脱着した所、コンデンサーとラジエターの間に段ボールが挟まっていました。 (前の持ち主が意図的にやったのか?分かりませんが。) こんなの簡単な事で解決できたとは…。 せっかくなのでラジエターを丸洗いしてから組み付けました。 試運転した所、問題なしで水温計の針も真ん中を指しています。 全て問題は解決しました。 極少ない事例だと思いますが、本当にスッキリしました。 ながた様ありがとうございました。 |
230はエアが抜けにくくはないと思うのですが・・・ まぁ、堆積物があるなら詰まっている可能性大ですし、古いコアは穴あきリスクもありますので潔くO/Hしたほうが確実です。ただし4〜5万円くらい掛かっちゃうかもしれませんが、やってみてください。 |