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230型 セドリック / グロリアを中心に車両不具合相談を受け付けます。トラブル体験談やクルマ以外の書き込みもお気軽にどうぞ。
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画像は製造番号を撮影したもの。製造時期を確認できます。製造番号はブランドによって標記ルールがかなり違うし、特に公開もされていないので推測となりますが、画像上段は今まで装着していたもので、「12J27M」とあるので、多分2012年10月製造かなと。「12」は西暦下2桁で、「J」は1月、2月をA、B・・・と刻むと10月が「J」です。装着タイミングと比較すると合致します。 欧州製バッテリでは週番号で記載され、例えば「35-20」であれば「2020年の第35週=2020年8月24日週」ということになります。欧州でよく見かける週番号方式は日本人には見慣れないので、換算する必要があります。バッテリにはこれが電極に打刻してある場合が多いです。 写真下段は本日交換した新品。「1JKD07」とあるので、多分2021年10月製造。これは「1」が西暦下1桁で2021年、「J」が先ほどと同じルールで10月、と推測できます。あれ?ちょっと古いナ。在庫期間9か月ということになります。 バッテリは生ものですから長期在庫は保証付きで販売できなくなります。一般的には在庫期間12か月〜15か月以内が保証付新品で販売できるようです。ということはギリOKか。 今回のバッテリが9年半もったということで、私自身新記録です。次はこれの原因の考察。バッテリは一般的にサルフェーションが原因で充電容量が低下していきます。だいたい2〜4年くらいで使用が困難になり、「寿命」として交換されます。特に放電が多いと寿命は縮まります。 この対策として、 @サルフェーション防止(除去)装置(パルス電流を流すタイプ)をバッテリ端子に追加 Aガレージに車両を保管するときは、バッテリ充電器を接続、プログラムタイマで1時間に15分ずつ充電 を行った結果が延命できた、と判断しています。 バッテリ故障はサルフェーション以外に内部電極板の脱落や短絡などもあるので、これは防げないでしょうけど、サルフェーションは上記2つで効果があるようです。@の装置はネットで2〜4千円くらいで入手できます。12.5Vを超えると自動的にONするタイプです。Aは40年ほど前に私の父親がホームセンターで購入した充電器を使用しており、0.5A程度で充電するタイプ(この微弱電流がちょうどよい)。この2つの組み合わせで、かなり長時間@を作動させることができます。基本的には満充電状態なら充電器ONで@もONします。タイマで充電器OFFになってもバッテリの調子が良ければ一定時間約12.7Vくらいを維持するので、@はONを続け、状況によってはほぼ一日中サルフ除去を行えます。ガレージにコンセントがあることが必須条件になるので、月極駐車場では難しいかもしれません。 ![]() 20220716.jpg/240KB |
さて例のハーネスですが、私の車両で確認しました。そこは確かに2本線が生えていますが、そのギボシには何も繋がっていませんでした。 コンプレッサ(&マグネットバルブ)ハーネスと辿ると、コンデンサの下を通って、バッテリの前〜フロントフェンダ内に入ってきます(エンジンルームハーネスと同じ経路)。ここで少し記憶が蘇ってきたのですが、右フロントホイールハウスにある電磁ポンプの取付穴の蓋を外すと、分岐のギボシにアクセスできると思います。現在電ポンが付いているようなので、手が入りずらいと思います。一旦ポンプのブラケット(エンジンルーム側のフェンダ取付ボルトと同じ並びのナット2個)を外して、電ポンをブラケットごと少し外に出して(ホイールハウスから垂れ下がった状態にして)、スペースを稼ぐと手が入ります。そこでエンジンルームハーネースを手探りで触っていくとあるハズです。もしかするとあまりブラブラしないように、青いビニテで1〜2周巻いてあるかもしれません。 ちなみに、整備要領書を見ると、この増設するコンプレッサハーネスは「コンデンサの下を通る」と書かれていたので、リキタン付近にあるその2本線は違うものと思われます。では何か、と言われてもわかりませんけど。 うまく行けばココを解決できればエアコンが作動するかもしれませんね。 |
まさにヤフオクで出てたものになります。まさか2万まで競るとは…。 コンプレッサーに繋がってる配線を辿っていくとリキッドタンクの真下にそれっぽいギボシがありましたがこちらでしょうか…? ちなみに7枚羽根とカップリング、電磁ポンプはもともと装着されていました。室内のファンも4速仕様ですのでエアコンハーネスが付いていると思われます。 ![]() 3701298C-474C-46C7-BD11-9633F450E1E0.jpeg/3009KB |
マグネットバルブの配線とコンプレッサの配線は同じ束から出ているハズです。なので、マグネットバルブの配線がないなら、コンプの線も来ていないかもしれません。ここは元々エアコン未装着車にはなく、エアコン搭載時(230のエアコンは全車オプションなので)に追加されるハーネスです。確か右フロントフェンダ内かバッテリ付近のエンジンルームハーネスから分岐して(確かギボシ端子2つ)、エアコン用ハーネスを追加し、それをバッテリ前側からラジコアの下を通り左フェンダへ行ってからコンプとマグネットバルブに繋がります。 取り払われたのではなく、追加装着をしていないだけとか?? 電気回路的には、ファン(ブロア)スイッチがON(1〜4速どこでも)で12V出力される端子がスイッチ部にあり、それがマグネットバルブへつながります。ファンモータの回路とは別で、ファンスイッチにはモーター用(1〜4速で回路が切り替わるので、それぞれ端子が別)とマグネットバルブ用(1〜4速共通)の2つ接点があります。 ちょっと気になるのですが、エアコン装着時にインストハーネス(ラジオか灰皿の奥あたりだったか)から分岐させて専用のエアコンハーネスを追加する必要があります。これが付いていますかね? 確認が必要です。ファンスイッチが3速式ならNG、4速式がついていて、きちんと4速まで動くなら大丈夫そうですが。 あと、電磁ポンプ化、ラジファンのファンカップリング&7枚羽根化も必要ですので念のため書いておきます。 |
返信遅くなりましてすみません。 違う部品でしたか…かしこまりました。 なるほど、チョークで凌ぐ方法があるのですね!見つかるまでしばらくそのやり方でしのいでみようと思います。 そしてもうひとつ、次から次へと申し訳ないのですがマグネットバルブから出てる配線はどちらへ繋げばよろしいのでしょうか…?自分の個体はどうやらマグネットバルブ用の配線が取り払われてしまっているようで教えていただけると助かりますm(*_ _)m |
ドンピシャの部品はタマ〜に出てきます。 FICDは一旦無しにして、コンプONでチョークをホンの少し引く、でも代用できなくはないです。 暖機後、チョークノブを徐々に引いて1000rpm弱くらいまではノズルが動かずスロットルだけ(正確にはフロントキャブのスロットルのみ)開くので、空燃比は変わりません。レバーを引くと最初の1〜2ノッチあたりまで軽いのはその領域で、手応えが増えたところからノズルが動きます。 一旦↑の仕様にして、正規のFIDCをゆっくり探す、という手もあると思います。あまり焦って合わない部品を無理くりつけて十分な作動もしなかったりするのは色々勿体ないような気もします。 |
FICDアクチュエータを探していたところ、ヤフオクにてC230ローレル用のバキュームソレノイドというものを見つけたのですがこれはFICDアクチュエータと同じものと考えてよろしいのでしょうか?形状的にはだいぶ似ておりまして…。 |
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ということで部品ごとにレスします。 1. マグネットバルブ 形状が違っても電源とホースが接続できれば大丈夫です。バキュームタンクと一体式が多いかもしれません。それでもOKです。330系はほぼ行けるはずです。 2. FICDアクチュエータ これはエンジン仕様に依存します。今はSUキャブが装着されている、で良いですか? それなら69年〜75年までのL20A+SUキャブエンジンのクーラーまたはエアコン付き車ならすべて共通です。排ガス未対策車でも48規制車でも共通ですし、車種も130後期でもC130ローレル、S30フェアレディZ、ハコスカ、ケンメリでも共通です。シングルキャブ用は全く形状が違うのでポン付けは不可です。ブラケットを自作ないし大幅加工して取り付けることは可能だったと記憶しています。 3. バキュームタンク これも「1」と同様、330系は行けると思います。他でも機能は大差ないので、取付が可能ならば他部品でも流用範囲は広いと思います。機能的には、INマニ負圧の変動を吸収する(なるべく一定にする)だけです。 4. バキュームウォーターコック ウォーターホース径(φ15.9mm=5/8インチ)が合うことと、ホース取り回しがクリアできれば大丈夫だと思います。これも330用が使える可能性大です。が、最悪は無くても何とかなります。 この場合、夏季はテンプレバーはフルコールド固定(ヒータコック全閉状態)が必須です。ヒータコックのバルブが古くなると全閉時でも水が少し流れてしまう(ヒータコアが温まってしまい、冷房の効きに影響する)ことがあるので、手動のコック(車用ではなく、ホームセンターで売っている機械系の汎用部品で可)をバキュームコックの代用として増設する手もあります。もちろんバキュームコックを装着しない場合はバキューム配管に盲栓をする必要があります。 |